VSTアプリ&VST AIカードとは?機能・使い方・インストール方法をわかりやすく解説

紙の名刺に物足りなさを感じていませんか?
「渡すだけで終わる名刺」から、「つながり・発信・営業までできる名刺」へ
そんな次世代のビジネスツールとして注目されているのが、VST AIカードと連携する「VSTアプリ」です。
この記事では、VSTアプリの基本情報から使い方・主な機能・インストール方法までを初心者向けにやさしく解説します。
特に「VST AIカードを持っているけど、アプリの活用方法がよくわからない…」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
Yuki DESIGNでは、AI名刺の導入・プロフィール作成や活用サポートをしております。
AI名刺を使ってみたい!という方もお気軽にご連絡ください。
\ AI名刺を使ってみたい!/
VSTアプリとは?【AI名刺と連動する次世代アプリ】
VSTアプリは、米国のテクノロジー企業 「Vanguard System Technologies(VST)」 によって開発された、VST AIカード(AI名刺)と連携する専用アプリです。
VST AIカードとは、スマホにタッチするだけでプロフィール・SNS・動画・予約ページなどを一括で表示できる「NFC搭載のAI名刺」。
この名刺の本領を発揮するには、VSTアプリの連携が欠かせません。
VSTアプリを使えば、以下のような高度な機能がスマホ1つで簡単に操作できます。
- スマホにワンタッチで名刺交換
- 150言語のリアルタイム翻訳
- AIアバターによる自動営業
- 会議の文字起こし&要約
- 高性能AI統合ツール(ChatGPT/DeepSeek/Gemimiの3大AIをアプリ内に統合)
- テレビ通話の翻訳機能(150言語対応)
- GPS追跡&防犯アラーム
- AI学習&TikTok事業支援(ライブ配信講座や運用サポート体制を整備)
すでに世界25カ国以上で導入され、日本では紹介制のみで利用可能という希少性も話題のひとつ。
名刺に“営業・集客・翻訳・発信”のすべてを担わせる、新しいビジネススタイルを実現するためツールが、このVSTアプリです。
VST AIカード(AI名刺)については、こちらで解説しています。

何ができる?VSTアプリの主な機能【便利な8つの特徴】

- スマホにかざすだけ!NFC対応のデジタル名刺交換機能
- 150言語対応の翻訳アプリ機能でリアルタイム通訳も可能
- AIが自動で議事録を作成!商談や会議の要約も簡単
- 自分の顔と声で作るアバター動画!自動プレゼンも対応
- ChatGPTや生成AIを活用した文章作成・検索アシスト
- TikTokやライブ配信と連携できる名刺アプリ機能
- 名刺の閲覧・クリック履歴を可視化する行動ログ解析機能
- GPS追跡&紛失防止機能付き!安心のAI名刺設計
VSTアプリの主な機能は、上記8つ。
AI技術と連携し、名刺交換のその先──営業・翻訳・コンテンツ発信・データ分析までを1つに集約した“次世代ビジネスアプリ”です。
ここから、VSTアプリで実際にできる8つの主な機能について、わかりやすく紹介していきます。
NFCワンタッチで名刺情報を即表示
VSTアプリと連動するAIカードは、NFC(近距離無線通信)を搭載。
相手のスマホにワンタッチするだけで、自分の名刺ページが瞬時に表示されます。
アプリやカメラを起動する必要がなく、ストレスなくスムーズな名刺交換が可能です。
展示会や営業現場でもスピード感のある自己紹介が実現できます。
150言語対応!リアルタイム翻訳・通訳機能
VSTアプリは150の言語に対応したリアルタイム翻訳機能を搭載。
LINEやInstagramなどのSNS、ビデオ通話、チャットでも即時に翻訳・通訳されるため、外国人とのやり取りもスムーズ。
観光業やグローバルなビジネスシーンで大きな力を発揮します。
AIによる議事録作成・自動要約機能
商談や会議の音声をAIが自動でテキスト化&要約して保存できるのも大きな魅力。
重要な発言の聞き逃しを防ぎ、会議後の議事録作成の手間も大幅に削減できます。
チーム共有も簡単で、業務効率がぐっと向上します。
AIアバター動画で自動プレゼンテーション
VSTアプリでは、顔と声をベースにAIアバターを生成し、自動で動画を作成することが可能。
自己紹介や商品紹介などのコンテンツを、あなたの代わりにアバターが伝えてくれます。
顔出しに抵抗がある方や、24時間働く“分身”を持ちたい方に最適な機能です。
ChatGPTなどAIツールとの統合機能
VSTアプリはChatGPT、DeepSeek、Grok3など複数のAIツールと連携可能。
質問応答、文章生成、調べ物などがアプリ内でシームレスに行えます。
名刺交換の枠を超えて、仕事全体の生産性アップを後押しする“AIワークアシスタント”としても使えるのが魅力です。
TikTokやライブ配信と連携|SNS集客にも活用
SNSとの親和性も抜群。
VSTアプリではTikTokやライブ配信のURLを名刺ページに設定できるため、名刺を通じて動画コンテンツへ誘導可能。
SNSでの発信・集客をしている方にとって、ファンを獲得する導線としても強力なツールになります。
行動ログの可視化|閲覧・クリック・再生の履歴を記録
VSTアプリでは、名刺ページがいつ・誰に・どのように見られたかをログで確認できます。
閲覧日時、クリックされたリンク、動画の再生状況などを記録できるため、見込み客の関心度を把握し、的確なフォローアップが可能になります。
IP68防水|紛失・破損にも強い設計
VST AIカードは、IP68の防水・防塵性能を備えており、雨や水濡れのリスクがあるシーンでも安心。
屋外での営業活動やイベントでも活躍します。
カード自体が丈夫で紛失防止設計もされており、長く使える点も大きなメリットです。
\ AI名刺を使ってみたい!/
VSTアプリの使い方と導入手順【初心者向け】
VST AIカードを最大限に活用するには、専用アプリ「VSTアプリ」との連携が不可欠です。
このアプリを使うことで、プロフィールの編集、AIアバターの作成、議事録の記録、翻訳機能など、VST AIカードの多彩な機能が利用可能になります。
この章では、アプリのインストールから初期設定、便利なAI機能の使い方、そしてよくあるトラブルの解決法までを、初心者の方にもわかりやすく解説します。
VST専用アプリのインストール方法
まず紹介者から「専用リンク」をもらい、スマートフォンに「VST専用アプリ」をインストールしましょう。
アプリはiOSとAndroidの両方に対応しています。
以下の手順で簡単に行えます。
VSTアプリのインストール方法
紹介リンクから「APPをダウンロード」をタップして専用アプリをダウンロード。

ログイン画面の「登録」をタップ。

国、メールアドレス、パスワードを入力し、利用規約に同意して登録。
メールアドレスとパスワードは、VSTアプリのログイン情報になります。
※ パスワードは、8〜20文字で、大文字・小文字・数字のうち2種類以上を含める(スペース不可)
※ 紹介リンクからアプリをダウンロードすると推薦コードは自動入力されます。
万が一入力されていない場合は、紹介者に推薦コードを確認し、入力しましょう(推薦コードがないと登録ができません)

登録が完了すると、VSTアプリのホーム画面が表示されます。
名刺の下のゴールドのバナーからVIP会員またはSVIP会員登録ができます。
※VIP会員またはSVIP会員の登録ができていないと、AI機能は使用できません。

ここから決済画面に移行します。
カードの配送を店頭受け取りにするか、配送にするか選択し、カード決済します。
※SVIP会員登録をしたい場合は、この画面を左にスワイプするとSVIP会員の決済画面が出てきます。


譲渡と紹介の違い、VIP会員とSVIP会員の違いなどは、こちらの記事の中で解説しています。参考にしてください。

VST AIカードとスマホ・アプリの設定方法
VST専用アプリをダウンロードし、スマホを連携したら、次はVSTカードとスマホ・アプリの連携をしましょう。
カードとスマホ・アプリを紐つけることで、AI名刺として使用できるようになります。
VSTアプリの言語設定を日本語に切り替える方法
初期状態では英語表記になっている場合がありますが、設定を変更すればすぐに日本語に切り替えられます。


VSTアプリAI名刺の作成方法|プロフィール・リンク設定の手順
VSTアプリでは、自分だけの「AI名刺ページ」を作成できます。
- マイページのアイコンの下「名刺を編集」→「編集」をタップして、名刺情報を編集
- 名前・会社名・役職・携帯番号・メールアドレス・LINEなどのリンク・住所・自己紹介文などを入力。
- 「画像を編集」をタップすると、カバー画像・プロフィール画像・ロゴを編集し、「保存」
- Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeなどのSNSリンクを追加
- その他、「モジュール追加」をタップすると、リンク・ビデオ・画像・ファイル・テキスト・ウェブサイト・ニュースなどを追加し、自由に情報を追加できます。
この名刺ページは、スマホをタッチした相手に自動表示されます。
必要に応じてアバターやAI機能の設定も行いましょう。
VST AI名刺のプロフィール作成、名刺交換についてはこちらの記事で解説しています。参考にしてください。

Yuki DESIGNでは、AI名刺のプロフィール作成や活用のサポートもしております。
プロフィールを作りたいけど、自分で作る時間はない・・という方は、お気軽にご相談ください。
\ AI名刺をもっと魅力的に /
VSTアプリAI機能の使い方|アバター・翻訳機能などの設定方法
VSTアプリは、ただの名刺アプリではありません。
AIを活用した機能が豊富に搭載されており、「伝える・つながる・広がる」発信が誰でも簡単に行えるようになります。
特に注目すべきは、自分のアバターを使った動画発信機能、150言語以上に対応したリアルタイム翻訳、そして音声の要約による議事録作成など。
ここでは、VSTアプリで使える代表的なAI機能と、その設定方法をわかりやすく解説します。
AIアバターの作り方と活用方法
- アプリ内の「V」をタップし、「AIアバター作成」を選択。
- 自分の動画を撮影し、アップロード
- 音声を録音してアップロード
- 台本となるテキストを入力
- アバターが自動で生成され、名刺ページに動画として追加可能!
AIアバターは、上記ステップで簡単に作成できます。
アプリのガイドに沿って進めましょう。
アバターは自分に代わって、動画でプロフィール紹介やサービス説明などを行ってくれるので、プレゼン・SNS投稿・イベント案内など、活用シーンは無限大です。
顔出しに抵抗がある方でも、プロフェッショナルな印象を与える発信が可能になります。
今すぐ翻訳の使い方
- アプリの「V」をタップ
- 「今すぐ翻訳」を選択
- 自分の言語と翻訳表示したい相手の言語を選択
- マイクボタンを長押しながら話す
- 指をはなすと、翻訳結果が表示されます
今すぐ翻訳は、上記5ステップで簡単に使えます。
150言語に対応しているので、旅行やビジネスでコミュニケーションをとるのに役立ちます。
観光業・国際ビジネス・多言語対応が必要な接客業に特におすすめの機能です。
ここから画像付きで詳しく解説します。
今すぐ翻訳の使い方


150言語の中から選択

「録音中」と表示されたら話し始めましょう。

メガホンマークをタップ:翻訳結果を音声で読み上げ
コピーマークをタップ:翻訳結果をコピーしてLINEやメッセンジャーなどに貼りつけることができます。

同時通訳の使い方
- アプリの「V」をタップ
- 「同時通訳」をタップ
- 相手の言語(上側)と自分の言語(下側)を選択
- マイクボタンをタップ。波形が出たら同時通訳が開始されます
VSTアプリに関するQ&A

- VSTアプリは誰でも使える?
- VSTアプリの月額料金・導入費用は?
- VSTアプリは、カードがなくても使えるの?
- 名刺デザインやプロフィールはカスタマイズ可能?
VSTアプリに関するよくある質問は上記です。
ここからそれぞれについて詳しく解説して行きます。
VSTカード(AI名刺)に関するよくある質問はこちらを参考にしてください。

VSTアプリは誰でも使える?
はい、基本的にスマートフォンをお持ちの方ならどなたでも利用可能です。
アプリはiOS(iPhone)・Androidの両方に対応しており、特別なITスキルは必要ありません。
初回登録時には、紹介者からの専用URLまたはQRコードを使用してアカウントを作成する必要があります。
アプリは日本語表示にも対応しており、初心者でも安心して操作できます。
VSTアプリの月額料金・導入費用は?
2025年8月現在、VST AIカードおよびアプリの導入には以下の費用がかかります:
- 初期導入費用(会員登録):VIP会員100ドル(約15,000円)、SVIP会員1100ドル(約160,000円)
- 月額利用料:初期導入費用を決済後、90日間無料で使用できます。
- 現在AIカードは1アカウントにつき1枚プレゼントされます。
無料期間終了後に更新すると月額19ドルがかかります。
AIアバター動画やリアルタイム翻訳などの一部機能は、V算力を使用します。
※価格は変更の可能性があるため、正規紹介者または公式アプリ内で最新情報をご確認ください。
VSTアプリは、AIカードがなくても使えるの?
はい、VSTアプリは、AIカードがなくても使えます。
AIカードと紐つけることで、スマホにタッチして名刺交換ができるようになります。
名刺デザインやプロフィールはカスタマイズ可能?
はい、名刺デザイン・プロフィールページともに自由にカスタマイズ可能です。
- 写真、肩書き、自己紹介文、リンク先(SNS・予約・動画など)
- 背景画像や配色など、ブランディングに合わせたデザイン調整
- AIアバターのビジュアルや台詞もカスタマイズ可能
Yuki DESIGNでは、AI名刺のプロフィール作成や活用のサポートもしております。
プロフィールを作りたいけど、自分で作る時間はない・・という方は、お気軽にご相談ください。
\ AI名刺を使いこなしたい /
VST AIカード・アプリに関する記事一覧
VST AIカード(AI名刺)・VST専用アプリの使い方について、他にも下記記事で解説しています。
VST AIカード(AI名刺)・VSTアプリの初期設定
VST AIカード(AI名刺)・VSTアプリ
まとめ|VSTアプリとAI名刺で、名刺を“営業ツール”にしよう
名刺は、もはや「渡すだけ」の時代ではありません。
VSTアプリと連動するVST AIカードを活用することで、自己紹介・営業・翻訳・議事録作成・アバター動画での情報発信まで、名刺が“動く営業ツール”へと進化します。
スマホをかざすだけで相手に印象を残し、翻訳や動画でフォローアップ、さらに名刺の閲覧ログを見てアプローチ戦略にも活かせる――それが、VSTアプリ×AI名刺の魅力です。
VST AIカードを活用すれば、あなたの伝えたい想いを確実に届け、次のビジネスチャンスを引き寄せることができます。
AI名刺は良さそうだけど、自分でプロフィールページを作る時間はない・・
使いこなせるか心配という方は、ユキデザインにご相談ください。
伝わるプロフィールページ制作の作成や活用のサポートをしております。
\ AI名刺をもっと魅力的に /