Adobeソフトで手描きアニメーション動画を作成する方法

Adobeソフト＆アプリには、動画編集やイラスト制作に便利なツールがそろっているのを知っていますか？

手描きアニメーション動画はAdobeソフトで作成可能

Adobeには45種類のソフト＆アプリがありますが、手描きアニメーションの制作に特化したソフトはありません。
でも、アニメーションやイラスト制作、動画編集などができる様々なソフト＆アプリを使ってホワイトボードアニメーションを作れます。

ユキデザインの手描きアニメーションは、Adobeソフトで作った素材をアニメーション制作ソフトのVideoScribeに読み込んで制作しています。
アニメーション制作ソフトと組み合わせることで、より簡単に手描きアニメーションを制作できるからです。
ここからAdobeソフトで手描きアニメーションを作成する方法をご紹介します。

Adobeソフトで手描きアニメーションを作成する手順

Adobeソフトで手描きアニメーションを作成する手順は、上記4ステップです。
上記のステップに沿って行えば、初心者でも簡単にAdobeソフトで手描きアニメーションを制作できます。

ここからそれぞれのステップについて詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてください。

Adobe IllustratorやPhotoshopでイラストを作成する

Adobe IllustratorやPhotoshopで、イラストを作成します。

アニメーション制作ツールで動画を作成する

次はアニメーション制作ツールで、手描きアニメーションを作成します。
Adobeのソフトで作成したイラストをアニメーション制作ツールに読み込みます。

アニメーション動画やアニメーションの素材を用意している場合は、アニメーション制作ツールを使わず（この工程を飛ばして）Premiere Proに読み込んで動画編集することも可能です。

アニメーション制作ソフトには、ソフトの中にペンを持つ手の素材があります。
制作ソフトの画面に文字やイラストを配置してアニメーションを設定するだけで、簡単に手で描いている風のアニメーション動画を作れます。

私はVideoScribeを使用していますが、アニメーションの制作ソフトはどれを使ってもOKです。
こちらの記事で手描きアニメーションの作り方について紹介しているので参考にしてください。

作成した動画をPremiere Proに読み込む

作成したアニメーション動画をAdobe Premiere Proに読み込みます。
Adobe Premiere Proは、動画データの加工や編集など本格的な映像制作が可能で、YouTubeの動画作成から映画制作まで多くのクリエイターが使っている有名な動画編集ソフトです。

Premiere Proを使って動画を編集するので、ナレーションやBGMなど編集に使う素材も読み込んでおきましょう。

Premiere Proで読み込んだ動画を編集する

Premiere Proに読み込んだ素材に編集を加えます。

まとめ：手描きアニメーションはAdobeツールでも作成可能

手描きアニメーションは、Adobeツールでも作成できます。
Adobeソフト＆アプリには、動画編集やイラスト制作に便利なツールがそろっているので、組み合わせることで様々な表現ができそうですね。
Adobeソフトは無料体験版もあるので、気になったものはぜひ無料で試してみてください。

Adobeソフトとアニメーションの制作ソフトを組み合わせるとより簡単に本格的な手描きアニメーションを制作できます。
自分に合った方法で、アニメーション動画を作ってみてくださいね。

手描きアニメーション制作でお悩みならプロに依頼するのもあり

手描きアニメーションはYouTubeや動画広告で活用できそうだけど、自分で作るのは難しそう・・そんな方はプロに依頼するのもおすすめです。

ユキデザインは手描きのイラスト×制作ソフトで手描きアニメーションを制作しています。

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という方はお気軽にご相談ください。

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