Filmoraでズームイン・ズームアウト・パンする方法|クロップ&ズームとキーフレームを解説

Filmoraで動画編集をしていると、

  • 見せたい部分にズームインしたい
  • 広い画面から全体を見せるようにズームアウトしたい
  • 写真や動画を左右に動かしてパンさせたい
  • 操作画面の一部を大きく見せたい
  • 静止画に動きをつけたい

という場面があります。

Filmoraでは、クロップ&ズームやキーフレームを使って、ズームイン・ズームアウト・パンの動きをつけられます。

この記事では、Filmoraでズームイン・ズームアウト・パンをする方法、クロップ&ズームとキーフレームの違い、自然に見せるコツ、画質が落ちる時の注意点まで解説します。

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Filmoraの基本的な使い方やダウンロード方法は、こちらの記事を参考にしてください。

目次

Filmoraでズーム・パンする方法は主に2つ

Filmoraでズームイン・ズームアウト・パンをする方法は、主に2つあります。

方法向いている使い方初心者へのおすすめ度
クロップ&ズーム簡単にズームやパンを入れたい高い
キーフレーム自由に拡大・移動・動きを調整したい

初心者は、まずクロップ&ズームから試すとわかりやすいです。
より細かく動かしたい場合は、キーフレームを使うと自由度が上がります。

ズームイン・ズームアウト・パンの違い

まずは、それぞれの違いを整理しておきましょう。

動きどんな効果?向いている場面
ズームイン画面の一部に近づく商品、顔、操作画面、注目ポイント
ズームアウト近い画面から広い画面へ引く全体像を見せたい時、場面転換
パン画面を左右・上下に動かす写真に動きをつける、横長画像を見せる

ズームインは、視聴者の目線を集めたい時に便利です。
ズームアウトは、最初に注目させてから全体を見せたい時に使えます。

パンは、静止画や広い風景、横長の資料を見せる時に相性がいいです。

Filmoraでクロップ&ズームを使う方法

クロップ&ズームは、Filmoraでズームやパンを簡単につけたい時に使いやすい機能です。

基本の流れは次のとおりです。

  1. Filmoraに動画や画像を読み込む
  2. タイムラインに素材を配置する
  3. ズームさせたいクリップを選択する
  4. クロップ&ズームの機能を開く
  5. 開始位置と終了位置を設定する
  6. プレビューで動きを確認する
  7. 問題なければ適用する

開始位置と終了位置を変えることで、ズームイン、ズームアウト、パンの動きを作れます。

画面表示や機能名はバージョンによって少し変わることがありますが、基本的には「どこからどこへ動かすか」を設定するイメージです。

Filmoraでズームインする方法

ズームインは、画面全体から一部に近づいていく動きです。

基本の流れは次のとおりです。

  1. ズームインしたいクリップを選択する
  2. クロップ&ズームを開く
  3. 開始位置を広めに設定する
  4. 終了位置を見せたい部分に小さく設定する
  5. プレビューで動きを確認する
  6. ズームの速さや位置を調整する

ズームインは、次のような場面で使いやすいです。

  • 商品の細部を見せたい
  • クリックする場所を見せたい
  • 表情を強調したい
  • 重要なテキストを大きく見せたい
  • 画面録画の一部を見せたい

ズームインしすぎると画質が粗くなるため、必要な範囲で使いましょう

ズームイン:映像をクローズアップする手順

STEP
タイムライン上のビデオを右クリックし、「Crop and Zoom」オプションを選択する

STEP
「Pan and Zoom」タブに切り替え、緑色の「Start」フレームと赤色の「End」フレームが表示されたら、必要に応じてフレームのサイズを調整します。

STEP
ズームインモードを選択し、大きな緑のフレームから小さな赤のフレームへに向かってズームインします。

これによりキャラクターの顔をアップするなどが可能です。
最後に「Apply」ボタンをクリックして変更を適用します。

Filmoraでズームアウトする方法

ズームアウトは、近い画面から広い画面に引いていく動きです。

基本の流れは次のとおりです。

  1. ズームアウトしたいクリップを選択する
  2. クロップ&ズームを開く
  3. 開始位置を見せたい部分に小さく設定する
  4. 終了位置を広めに設定する
  5. プレビューで動きを確認する
  6. 動きが急すぎないか調整する

ズームアウトは、最初に注目させてから全体像を見せたい時に向いています。

たとえば、商品アップから全体を見せる、地図の一部から広い範囲を見せる、写真の一部から全体を見せる時に使えます。

ズームアウト:映像を広範囲に表示する技法

STEP
タイムライン上のビデオを右クリックし、「Crop and Zoom」オプションを選択します。

STEP
「Pan and Zoom」タブに切り替え、表示される緑の「Start」フレームと赤の「End」フレームを調整します。

STEP
ズームアウトモードを選択し、小さい緑のフレームから大きい赤のフレームへとズームアウトします。

これにより、より広いシーンを明らかにすることができます。
最後に、「Apply」ボタンをクリックして変更を適用します​​。

Filmoraでパンする方法

パンは、画面を左右または上下に動かす効果です。
静止画や横長画像に動きをつけたい時に便利です。

基本の流れは次のとおりです。

  1. パンさせたい動画や画像を選択する
  2. クロップ&ズームを開く
  3. 開始位置を画面の左側や上側に設定する
  4. 終了位置を右側や下側に設定する
  5. プレビューで動きの速さを確認する
  6. 必要に応じて位置を調整する

パンは、写真スライドショーや旅行動画、資料動画でも使いやすいです。
ただし、動きが速すぎると見づらくなるため、ゆっくり動かすのがおすすめです。

キーフレームでズームやパンを自由に調整する方法

より細かく動きをつけたい場合は、キーフレームを使います。
キーフレームを使うと、時間の途中で位置・拡大率・回転などを変えられます。

基本の流れは次のとおりです。

  1. 動きをつけたいクリップを選択する
  2. クリップの最初にキーフレームを追加する
  3. 開始時の位置や拡大率を設定する
  4. 動きを終わらせたい位置に再生ヘッドを移動する
  5. もう一つキーフレームを追加する
  6. 終了時の位置や拡大率を設定する
  7. プレビューで動きを確認する

キーフレームは少し慣れが必要ですが、自由な動きを作れるのが魅力です。
画面録画の一部を拡大したい時や、見せたい場所へ自然に視線誘導したい時に便利です。

ズームスピードを自然に見せるコツ

ズームやパンは、スピードが速すぎると見づらくなります。

自然に見せるためには、次のポイントを意識しましょう。

  • ズームの動きを急にしすぎない
  • 重要な部分に少し長めに止める
  • 視聴者が読める時間を確保する
  • パンはゆっくり動かす
  • 連続してズームを入れすぎない
  • テロップや音声とタイミングを合わせる

特に、画面録画や解説動画では、視聴者が内容を理解する時間が必要です。
目立たせることよりも、わかりやすく見せることを優先しましょう。

ズームで画質が落ちる時の注意点

ズームインを強くかけると、映像が粗く見えることがあります。
これは、元の動画や画像を拡大しているためです。

画質を落としにくくするには、次の点を意識しましょう。

  • できるだけ高画質の素材を使う
  • ズームインしすぎない
  • 必要な場面だけ短く使う
  • 書き出し設定を低くしすぎない
  • スマホ画面でも見え方を確認する

画質を保ちたい場合は、撮影や素材作成の段階で大きめ・高画質のデータを用意しておくと安心です。

ズーム・パンを使うおすすめ場面

ズームやパンは、動画の見せ方を変えたい時に便利です。

場面おすすめの動き使い方
操作説明動画ズームインクリック場所や設定画面を大きく見せる
商品紹介動画ズームイン商品の特徴や細部を見せる
写真スライドショーパン静止画に動きをつける
旅行動画パン・ズームアウト景色の広がりを見せる
講座動画ズームイン重要な資料や文字を見せる
SNS動画ズームイン最初の数秒で目を引く

動画に動きをつけるという意味では、エフェクトやトランジションと組み合わせることもできます。

エクスポート前に確認すること

ズームやパンを入れたら、書き出し前に必ず全体を確認しましょう。

確認したいポイントは次のとおりです。

  • ズームの位置がずれていないか
  • 見せたい部分が画面内に入っているか
  • 動きが速すぎないか
  • 文字や顔が切れていないか
  • 画質が粗くなりすぎていないか
  • スマホで見てもわかりやすいか
  • 音声やテロップとタイミングが合っているか

問題がなければ、MP4など扱いやすい形式でエクスポートしましょう。

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Filmoraのズームイン・ズームアウト・パンに関するよくある質問

Q&Aとよくある質問ページで使用するアイキャッチ画像。パソコンの前で考えている女性と大きな「Q&A」の文字で、疑問や悩みを解決する内容を表しています。
Filmoraでズームインはできますか?

はい、できます。

クロップ&ズームやキーフレームを使うと、映像の一部に近づくズームインを作れます。

Filmoraでズームアウトはできますか?

はい、できます。

開始位置を拡大した状態にして、終了位置を広い画面にすると、ズームアウトの動きを作れます。

Filmoraでパンはできますか?

はい、できます。

クロップ&ズームやキーフレームを使って、画面を左右・上下に動かすパンを作れます。

ズームインすると画質は落ちますか?

強くズームインすると、映像が粗く見えることがあります。

できるだけ高画質の素材を使い、ズームしすぎないように調整しましょう。

クロップ&ズームとキーフレームはどちらがおすすめですか?

初心者はクロップ&ズームがおすすめです。

細かく自由に動きを作りたい場合は、キーフレームを使うと調整しやすいです。

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まとめ:Filmoraのズームとパンで見せたい部分に視線誘導しよう

Filmoraでは、クロップ&ズームやキーフレームを使って、ズームイン・ズームアウト・パンの動きを作れます。

ズームインは注目させたい部分を大きく見せたい時、ズームアウトは全体像を見せたい時、パンは写真や横長の映像に動きをつけたい時に便利です。

ただし、ズームを強くかけすぎると画質が落ちることがあります。
動きの速さや拡大率を調整しながら、視聴者が見やすい動画に整えましょう。

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